あらすじ
事故で色覚を失った少女・白月澪は、転校生の御影紫苑にだけ“色”を感じるようになる。
彼女の声、指、微笑み――触れるたび、澪の世界に色が差していく。
初めての感情、揺れる身体、熱を帯びる関係。
ふたりだけの秘密が、やがて無色の世界を塗り替えていく。
恋と快楽が混ざり合い、感覚が覚醒していく官能的青春恋愛譚。
🖌 登場人物紹介
■ 白月 澪(しらつき みお)
・17歳、高校2年生
・幼い頃の病気の影響で「色」を感じる視覚を失っている少女。
・静かで繊細な性格だが、内には強い感情の波を秘めている。
・転校してきた紫苑にだけ“色”を感じるようになり、徐々に恋と欲を知っていく。
・感情が高ぶると視界に色が戻るという特異体質を持つ。
■ 一条 紫苑(いちじょう しおん)
・17歳、高校2年生(澪のクラスに転入)
・美しく中性的な容姿と、どこか影を感じさせるミステリアスな雰囲気をもつ少女。
・誰にも“色”を見せられなかったが、澪と出会ってから心を開いていく。
・過去に同性の恋愛で傷ついた経験があり、それゆえに愛に臆病な一面も。
・美術が得意で、感情を絵で表現することを好む。