あらすじ
絵画の町は、約1世紀前にジーニアスという画家がやってきて、その作品が王に気に入られて宮廷画家に召し抱えられ、そのジーニアスに憧れて多くの画家が各地から集まって住み着いたことに由来する。
16歳のクリス・グレイは、才能にあふれ、宮廷画家を目指してその登竜門となるコンクールに出品する絵を描いているが、青い絵の具が不足して中断を余儀なくされている。
青い絵の具の原料は高価なラピスラズリという鉱石で、絵画の町では海を越えて採掘していた。
ラピスラズリからフェルメールブルーことウルトラマリンブルーの絵の具が作られるのだが、ジーニアスの青はそれを超えていて、ウルトラスカイブルーと称された。
クリスの父はウルトラスカイブルーとの原料を採取する特別任務を帯びて旅立ったまま、戻ってこない。クリスはある日、ガールフレンドのヘレンから、ジーニアスブルーの秘密を教えられる。