あらすじ
かつて世界は深い黒に覆われようとしていた。
破壊を唯一の本能とする『魔族』。そしてその全てを束ねる『魔王』が青と緑の星を手中に収めるべく動き出したのだ。
だが暴虐の限りを尽くす侵略を黙って見過ごすはずもなかった。
不可侵の山脈からはドラゴンが。聖なる森の奥からエルフが。地下帝国からはドワーフが。そして大地を統べる人間がこの危機に立ち上がった。
全ての種族は各々の技術を集約し1つの剣を生み出す。
名は『聖剣(エクスカリバー)』。闇を切り裂く唯一の希望となった。
聖剣は持つべき者を自ら選ぶ。握ることを許された者は『聖剣勇者』と呼ばれるようになった。
数多の聖剣勇者が魔王に挑み、激闘の末敗れた。
そして21代聖剣勇者が悲願を達成する。
絶望の夜明け。歓喜の余韻が冷め止まぬ中、物語は始まる。