あらすじ
クロエからの追跡を逃れ、浮遊するストリング城を脱出したアンたち。
その後――ラスグリーン、クリアが乗る小型飛空艇ホワイトファルコン号に回収された彼女たちは、態勢を整えるために反帝国組織バイオナンバーの野営地へと向かう。
そこでメディスン、ブラッド、エヌエーらと合流。
失った仲間――。
マナ、キャス、シックス、クロム、ルドベキア、そしていつもローズの傍にいた電気仕掛け黒子羊ルーのことを話した。
ラスグリーン、クリア、ローズの三人はアンを彼らに預け、再びクロエを倒しにストリング城へと飛び立つ。
その後もアンは仲間を失った悲しみで戦意を失い、ベットから動けないでいた。
その間にクロエは世界中へ自身の決断を発表。
人類を滅ぼすことを宣言する。
アンにもう一度戦おうと声をかけるブラッド、エヌエーだったが、彼女はやはり動かない。
もはや諦めかけていたが、メディスンがある人物から連絡を受け、野営地に現れたその者を見たエヌエーは驚愕する。
アン·テネシーグレッチはどこにいる?
それは、アンたちをクロエから逃がすために残ったはずのノピア·ラシックだった。
ノピアは自分のことをメッセンジャーだという。
彼は、アンの育ての親だったシープ·グレイに言われ、彼女の元へやってきた。
これまでのことを知りたかったら、俺のところへ来てくれ――。
それを聞いたアンは、ニコを連れて再び立ち上がる。
機械と不思議な力、そして生きる意味をめぐり、様々な人生が交差するSFファンタジー作品、ついに最終章。
イラスト : ウレイ[link:crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNnvHngA5mvzJ2J5rL8bSxX2k1] twitterID:@ureixxx