あらすじ
――そなたの真実の母である《死の女神エリーゼ》のようになるがよい――
皇帝陛下はそう言って、寵姫エリスを故国へ帰す。
帝都留学から10年ぶりに帰国した彼女は、かつての教師で初恋の人である伯爵と再会するが……
歴史の記録と記憶と語るものと語られるもの等についての物語でもあります。
※異性愛同性愛両性愛その他多様な性愛表現があります。
※作中世界観(中世末期から近世、近代初期)に相応する差別表現等が多々ありますが作者はいかなる差別にも反対していますし、作中人物たちの多くも差別と戦う存在です。