あらすじ
打ち上げ花火の企画、製造、打ち上げを請け負う、野々瀬煙火工業の次男坊、徹平は、就職活動に失敗し、アルバイトを掛け持ちする日々を送っていた。
そんなある夜、一本の電話が徹平の元にかかってきた。電話の主は、義理の姉、椿。椿は、兄、恭介の妻であり、徹平の初恋の相手でもあった。
彼女の話によると、恭介が、花火の打ち上げに失敗し、怪我をしたという。
取るものも取り敢えず、病院へと向かった徹平だったが……。
妄コン『夏の夜』で入賞をいただいた、『花火なんて、やっぱり嫌いだ』https://estar.jp/novels/26006208から6年。徹平を取り巻く環境は、目まぐるしく変わっていく……。
『花火なんて、やっぱり嫌いだ』を読んでいない方でも、全く問題なく読めるような構成となっておりますので、お気軽に覗いていただけたら嬉しいです。