あらすじ
一四三一年、五月三〇日。かの英雄《ジャンヌ・ダルク》は、その身を火で炙られた。
一七九三年、十月一六日。かの王妃《マリー・アントワネット》は、その首をギロチンで落とされた。
互いに悲運な末路を辿り、その名を歴史に残した女たち。しかしそんな二人の歴史は、見知らぬ世界でまだ続いていた。
フランスとは似て非なる、戦禍に見舞われた街。そこで彼女らは出逢う。時代も、世界をも超えて。
そして彼女らは逢いに行く。自分たちとは異なる色で、それでいて同じ顔をした、対極の存在と――
★【Rising Star 新星セレクション[24/01/25]】掲載。
★新星ファンタジーコンテスト「チートなし異世界転生」準大賞受賞作。
※この物語は一部、西洋史に基づいた部分もございますが、基本的には異世界を舞台としたフィクションです。
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