あらすじ
セカンダムという世界のウェスター国にて、国王を守護する任務である戦師(いくさし)たちの奮闘記シリーズ第3弾です。(第1、第2弾を読まなくても多分大丈夫ですし、スター特典に第2弾に収録した第3弾のための【前日譚】を再録しました)
2年前に隣国である魔法(ソーサリー)大国であるイーステンでは、年老いた国王が崩御。まだ若い王女が新女王として王位を継承していた。
その時分にウェスターでも王位交代があり、両国共に非常に慌ただしい中、ボクっ娘の戦師モエギは多少魔法を使う才があったためにイーステンへ友好の証の使者として派遣されていた。
7月のとある夏の日―――事件が起こる。切っ掛けは本当に些細なことだったが不運が重なってしまい、モエギはイーステン国の魔導師の最高顧問の凡ミスによって【龍神様】が眠るといわれる水晶球に幽閉されてしまった。
このままでは彼女の体を依代として、遥か昔に災厄を振り撒いた【龍神様】が目覚めて現世に降臨してしまう……!
ウェスター国一同は戦師の仲間であるモエギを救出するために動き出すが、タイムリミットはもってあと半日とのことで―――
言わば死を宣告された状態のモエギに、彼女の同僚である戦師イサキが寄り添う。
そうして爆ぜた水晶球の、その先にあるものとは。
***
《注意書き》
・ウェスターは武術に特化した戦闘民族の割に、戦闘と呼べるシーンはありません。(ごめんなさい)
・ずっと一人の視線からの描写ではなく、一人称で語り手が都度変わります。 語り手がそのエピソードの扉絵になっています。
・リメイクです。 完結した話を書き直してます。根本は変わりませんが、細部は結構変わるかと思われます。(第1、2弾がそんな感じでした……)
・表紙、挿絵等はAIにて作成しました。