あらすじ
最初こそ「なんちゅうやつだ…」としか思いませんでしたが、よくよく考えると、彼はかなり哀れな存在に思えます。破滅願望ともとれるクレイドルの襲撃。彼にはわかっていたはずです。こんなことをすれば、近いうちに粛清されることを。そんなことをあえてやってのけたのは、やはり”私怨”が絡んでいるとしか思えないのです。なぜ”揺りかご”を落とすことを決行したのか。なぜ、赤の他人でしかない”首輪付き”を唐突に巻き込んだのか。
きっと、彼は孤独だったのだと思います。オールドキングという呼び名は、なんとなくなのですが、皮肉にも聞こえます。