あらすじ
放課後、降り出した強い雨に帰る足を止めた少女は、ベンチでひとり雨宿りをしていた。
そこに現れたのは、クラスの人気者の成瀬くんだった。
偶然隣り合わせたふたりは、静かな雨音のなかで少しずつ言葉を交わしていく。
それはたわいもない会話だったけど、主人公にとっては一生忘れられない時間になった。
だが、彼は突然転校してしまう。
伝えられなかった想いと、残された小さな手紙ーー。
これは、ひとつの雨の日に始まり、雨とともに終わった片思いの物語。
*2ページ目の物語は高校を卒業してからの五年後の物語です。
6月18日に誤字修正いたしました。