あらすじ
「僕と結婚しませんか」
歳下の郵便屋さんから突然のプロポーズ
ろくに面識もないのに一体なんの冗談?
こんな地味で冴えない私なんかに
本気で言ってるわけじゃないよね?
ごめんなさい、もちろんお断りします
「だったら、僕のことをよく知れば
結婚してくれますか?」
……ダメだ
どうやら彼には話が通じないらしい
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失敗を重ねて 恋に傷付いて
歳と共にどんどん臆病になった私は
これ以上傷付いて泣かずに済むように
たくさんの予防線を張って自分を守る
それなのに彼は笑って私の心をこじ開けて
その隙間から踏み込んでくる
崩壊寸前の私の心は悲鳴をあげている
お願いだから、これ以上私を甘やかさないで
一人で立っていられなくなるから