あらすじ
🏆Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー第1位[2019]🏆
――“怖かった。けれど、知りたかった。”
恋愛を知らずに“性”を書いてきた彼女と、
愛を失ってから“性”を描き続けた彼。
性愛に対する恐れと、罪の記憶を密かに抱える二人が、
“書くこと”を通して、少しずつ歩み寄っていく純愛ロマンス。
ネットで恋愛小説を綴る悠里(ゆうり)は、
書籍化の打診をきっかけに自身の恋愛経験のなさを痛感していた。
一方、官能作家・立花は、過去の罪と喪失感を抱え、
愛ではなく欲望だけを描く日々を送っていた。
そんな二人が交差したのは、
「男女の性愛観の違い」という、あまりに生々しく、
そして切実なテーマをめぐる“対談”の席。
やがて、彼らは互いの“傷”に触れ、
静かに、しかし確かに、自分自身と向き合っていく。
――快楽の果てに残っているのは、相手への愛。
性愛と向き合えなかった彼女と、
性愛を避けてきた彼が、
少しずつ、互いを受け入れていく――
心と身体の距離を取り戻す、再生のラブストーリー。
※作中にはストーリー上で欠かせない官能描写が含まれます。