あらすじ

【ファンタジー系ヒューマンドラマ】 半年前に父ラモント男爵が亡くなってから、私はなぜだかふさぎ込みがちだった。正直なことを言うと、こうして鬱々としているのは、自分でも驚きだったのだけれど。だって、仕事人間の父に特別かわいがられた記憶もなかったし。 でもそんな鬱屈とした気持でいても、私は父があちこちに遺した事業を整理しなくちゃならない。私は忙しくしていた。 そんなとき、突然、異母弟を名乗る者が訪ねて来た。 私はその少年の身の上話に半信半疑で問いかける。 「あなたが父の子どもだって、何か証明できるものを見せてもらえないかしら?」 しかし、彼は言うのだ、「証拠になりそうな物は何もありません」と……。 じゃあ、何? あなたは何の証拠もなしに、自分はラモント男爵の子だって言いに来訪したの? いくら何でもそれはないでしょう! 第218回超・妄想コンテスト「おなかが空いた」参加作品。 他サイト様にも転載しました。

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エブリスタ
エブリスタ2024/03/31
  • 現在の作品ラモント男爵の遺児