あらすじ
アイドルを目指す天真爛漫な16歳・天川結衣は、好きなバンドが所属している事務所の最終選考まで通過することに。
クールだけど結衣を一番近くで応援する同じ歳で幼馴染・風間蓮も見守る日々を過ごしていた。
「蓮や、みんなを笑顔にするアイドルになる」
アイドルを純粋に志す結衣。
「父さんが、待ってるから」
父親は大手メーカー社長、自身も学年一の秀才な蓮。
お互いを大切に思えば思うほど、
夢を追いかければ追いかけるほど、
ふたりの未来が重なることはないと分かっていても。
結衣はアイドルになりたいし、
蓮はそんな彼女を見届けたい。一番近くで。
運命の最終オーディションはクリスマスイブ。
...最悪の悲劇はその前日に起こってしまうのでした。
「もう一度、君に会いたい」
「大切だった人の思いを、叶えるために。」
気づかれなくてもいい、
あなたに、会えるなら。
ふたりの思いが重なったとき紡がれたメロディが、
20年目の、奇跡を起こす。