あらすじ
銀髪赤目の少女ユイは、生まれつき空間操作の力を持つが、魔法学校では「物を浮かせるだけ」と嘲笑される。王族の娘でありながら劣等生扱いされ、希望を失いかける。退学を宣告されたユイが裏山で佇む中、空から巨大な浮遊大陸が首都に落下してくる。国防軍の魔法使いも歯が立たない中、ユイは人々を救うため、自分の体を魔法で浮かせて急行する。兵士たちに邪魔されながらも、ユイは強大な力で浮遊大陸の落下を止めるが、その代償に深手を負い倒れてしまう。意識を取り戻したユイは、王国の英雄として称えられ、王族の一員として正式に認められる。しかし、自身の強大な力と危険性を悟ったユイは、誰にも告げず王国を旅立ち、力を制御する方法を探す孤独な旅に出る。