あらすじ
ここは南大陸、太陽の民が君臨する地。
火、水、石、木の領土の王子がお世継ぎ訓練校に通い、選抜された1名が太陽の皇太子になる。
皇太子の母は皇帝と正式な結婚をし、ただ1人の女帝となり、家族になる。
火の領土のお妃、18歳のミレーユはお世継ぎ候補の王子を望んだ。
だが、産まれたのは女の子、、
普通なら諦めて母国で育てるのだが、
ミレーユはこの女の子を男の子として育て、お世継ぎ訓練校に通わせ皇太子にすると誓う。
この子、ノラの父のラファエルと正式な結婚をし、女帝になり、親子3人で末長く太陽の帝国で暮らす為に、、。
ミレーユとラファエルは初恋同士、幼い頃に結婚を誓あった仲。
石の約束を交わし、2人は結婚しなければ生涯笑う事ができない魔法がかかっている。
彼女は初恋を片時も忘れた事はなかった。
だがラファエルからは初夜以降、何も連絡は無い。
ラファエルは水、石、木のお妃とも王子を作り
公務に専念。今やミレーユは他のお妃達と同じ位置。ラファエルを手に入れるには、自分の子を皇太子にする以外には無い。
だが、産まれたのは女の子。
ミレーユはノラを女の子として育て、ラファエルと結婚する石の約束を破り、笑わずに余生を過ごすか、
ノラを男子としてお世継ぎ訓練校に行かせるか迷う、、
ノラを犠牲にしているのでは、、⁈
だが、幼いノラが決意した。
母ミレーユを笑顔にしたい。
父ラファエルの側に行きたい。
太陽の都に行ってみたい!
私ならできる。
「私、皇太子になってみせる!」
母と娘の無謀な皇太子争いが始まった、、!