あらすじ
フルール・ルグロ 十七歳。
由緒正しきルグロ伯爵家の伯爵令嬢である。
食べることが大好きで豊満な体型をしているが、家族全員が同じような体型のため何も気にせずに毎日美食を楽しんでいる。
そんなフルールの十七歳の誕生日に、城から夜会の招待状が届く。
城で振る舞われる料理に心躍らされるフルールだったが、その他にも夜会に行きたい理由があった。
それは、ずっと憧れていた人に会って一緒にダンスを踊りたいという願いがあるからだった。
家族や使用人たちの見送りを受け、フルールは一人、城の夜会に向かう。