あらすじ
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妖しいご縁がありまして弐
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「決して手を離してはいけないよ」
そう、言われていたのに──
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夏祭りの日。祖母の言いつけを守らなかった八重子(やえこ)は、田舎町で過ごした数年間、友達、祖母の記憶を無くしてしまう。
時は過ぎ、祖母の死をきっかけに再び田舎町で暮らすこととなった八重子。友達と再会したり、罠にかかった狐を助けたり、田舎町暮らしは順調な滑り出しだった。
そんなある日、
「おまえ、面白いものを無くしているな」
突然現れた失礼な男。
なんと、この前助けた狐だった──!?
無くした記憶を取り戻すため、八重子と狐の二紫名(にしな)はご近所を巡る旅(?)に出る。
人との出会い
人ならざるものとの出会い
そして祖母の想いが、八重子を変えていく。
記憶が戻った時、心に残る感情は果たして──
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改稿前のものになるので、書籍版とは異なる箇所があります。