あらすじ
営業課に籍を置くものの数字を作れない、そんな自分にコンプレックスを抱えている尋斗。そんな尋斗だが、ひそかにイケメン後輩の斉木に恋をしていた。自分なんか斉木と近づくことすらできない――そう思っていた尋斗だが、突然一緒に営業に行くことになってしまう。緊張のあまり胃痛に見舞われた尋斗はちょっと怪しい薬局で買った胃薬を飲む。すると、なぜか自分が『猫』になっていて、その世話を斉木がしてくれることに。きっとこれは夢だ、だったら斉木に甘えよう、と一晩過ごした翌日には人間の姿に戻ってしまう。しかも、斉木が『あの日の猫』を探していると知った尋斗は……
一晩の不思議体験からゆっくりと距離を縮めていく二人の恋のお話です。