あらすじ

自分に自信が持てずにいた空は、三年ぶりに中学の頃憧れてずっと想い続けた存在、碧と再会する。 勉強もスポーツも何でもできて、学校の中心的存在だった碧、それに比べて友達も作らず何もかもを諦めていた空、二人は性格も対照的だった。 階級社会のこの世界、ほんの二十年前まではオメガは奴隷として扱われていた。レイシストと呼ばれるオメガ差別を肯定するアルファにより、子どもを作る道具として社会の底辺に生きる、それがオメガ。 オメガを守るための法律ができても、ヒトの意識は変わらなかった。もしもオメガだとバレたら、一生社会の底辺で生きるしかない。 だからこそ、皆オメガのヒートを抑える抑制剤を飲みベータとして生活しなければならなかった。しかし抑制剤には強い副作用があると言う。 この底辺の生活から抜け出すためには、アルファと番になればいい、番となったオメガはほとんどベータと変わらない生活ができる。 その中でも、特別な存在〝運命の番〟1パーセントのオメガの中でもわずか1パーセントしか運命の相手には会えないと言われている。 しかし、空は出会った瞬間に感じた──碧が運命の相手だと。 けれど、それはオメガだから、アルファだから感じた〝運命〟ではないのか? 本当に碧の気持ちは空へ向いているのだろうか。 ※文字のよじれなど随時修正入れております!

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エブリスタ
エブリスタ2017/09/01
  • 現在の作品その恋を運命と呼ぶのなら