あらすじ
恋心が芽生えると髪に一房、ネモフィラと呼ばれる青い毛束が生えるこの世界において、恋は可視化できるものとなっていた。ネモフィラの有無によって一喜一憂する人も多い。
結婚して五年。子どもなしの涼音の髪にはネモフィラがない。夫の直正はもともとネモフィラを隠すタイプの人のため、涼音は結婚前から夫の髪にネモフィラを見たことがない。夫が自分をどう思っているのか、そもそも自分たちは夫婦として繋がっているのか、悩み続けていた涼音は、とあるきっかけから、同じショッピングモールの美容院で働く瑠生と言葉を交わすようになる。
瑠生の髪にはネモフィラがあるが、どうやら不特定多数の女性とママ活をしている様子で、涼音は彼を軽蔑するが、その涼音に瑠生は「これ、エセネモフィラですよ」と笑う。
できることならネモフィラを咲かせて夫と繋がりたいと思っている涼音に瑠生は「旦那さんにアピールにもなるし、偽のネモフィラを俺が入れてあげましょうか?」と提案してくるが。
執筆BGM
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SawanoHiroyuki[nZk]:ReoNa
表紙はかんたん表紙メーカーさまにて。
いつもありがとうございます!
使用写真:https://pixabay.com/photo-2670119/