あらすじ

コロナ禍——。 丁度その頃、高校二年生だった僕は、クラスメイトの如月香澄に片想いをしていた。 しかし、陰キャな僕がクラスのアイドルたる如月香澄と恋人になるなど、夢のまた夢でしかない。 つーか、話したことすらない。 ある日、僕は如月香澄が心霊ものが好きだということを知る。 意外、と思いつつも、だからといって僕に霊感があるわけでもなく、怖い体験をしたわけでもなく、何かできるわけでもない。 日常は変わらない。 だけど、僕が部屋で如月香澄を悪漢から助ける妄想を、その様子をバカみたいにスマホで撮影した動画に、女性の幽霊が写っていた。 これで如月香澄と話すことができる・・・! そう思ったけど、半裸で寸劇をする自分の姿を(しかも香澄、愛してるとか言ってるし)如月に見せるわけにはいかない。 であれば、どうするか? もう一度撮影すればいい。 こうして、僕は友人の晋作と一緒に、心霊動画を作ることにする。

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小説を読もう2025/07/14
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