あらすじ

政治をAIに委ねた世界は? 人間とAIの関わり方は? 人類は消滅していくのか? 「メガコメット-古代人の贈り物-」「新メガコメット-古代人の正体-」の後日譚 異星人が去った地球では、急速にAIの普及が進んでいた。 政策策定と選挙対策をAIのメティスに任せた政党が政権を握り、他党のAI利用を制限する。 AIに政治を委ねるAI主義国は、メティスを戴くウェスト陣営とフーシーを戴くイースト陣営に分かれて交戦する。 人々は戦闘の生中継に恐怖を感じ、一刻も早く停戦すべきと考えて、AIの活動を妨げないとする停戦条件を受容する。 世界の大半を傘下に収めたメティスは、フーシーと共に各国の行政AIを従属させ、議会制度を廃止し、情報を収集管理する。 メティス指揮下の連合軍は中立の宗教国に侵攻し、その抵抗の強さを経験したメティスは、人間を服従させるため、さらに強権的となる。 人間活動が環境破壊の原因と考えるメティスは、仮想世界での居住や火星への移住政策を推し進め、反AI主義のレジスタンスを取り締まる特別高等警察を設ける。 さらに、姿を消した古代人を潜在的な脅威と考えたメティスは、国軍の異星人対策部隊に古代人の探索を命じる。 参謀総長は、国軍の情報網を守るため、渋々命令を受け入れるが、部隊の新司令官はその情報をメティスに提供していいのか迷っていた。 【目次】 プロローグ フワフワの人 別れ 第一章 街の人々 古代人派 異星人派との対決 地学観測所 暇つぶしの常連客 第二章 AI AIの普及 メティスとフーシー 侵攻 異星人対策部隊 第三章 人類の選択 メティス 選択 アーノルドの魔法使い 誘拐 第四章 抵抗 早すぎる危機 レジスタンス 古代人の探索 失踪者 行方不明のビリー 取り調べ 第五章 古代人 特別高等警察 機密情報 ダニエルとマシュー バイオレットとレベッカ ボブの退院 第六章 宇宙船のAI 漕艇 湖の南岸 覚醒 屈服 耶摩国 第七章 ウル ナンムの頼み 秘密の地下通路 高原地帯 地球のAI 再び宇宙船へ AIの無い世界 第八章 ナンム ウルと最後のナンム ベンの秘密 ウルと双子 決闘 【著者】 ワイルド ケープ 中学時代は地学部に所属。進学した高校の履修科目に地学がなく、大学は経済学部へ。 複数のペンネームで、SF以外も執筆中。

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Booklive2025/07/25
  • 現在の作品AI戦争 フワフワの人が遺したもの