あらすじ

戦が絶えない大陸、アトランシスでは、『螺旋の情報体』を切り貼りし、獣姿と呼ばれる獣の特徴を、姿や能力に持つ者が、白兵戦を繰り拡げていた。  大陸は海を含めて七つに分かたれ、それぞれの国の特徴により、様々な獣姿を持つ者がいたが、実際に翔ぶことが出来る翼を持つ者は、創造が不可能と言われていた。  だが、山岳地帯の一族が創りだした少年、カザハヤは、鷹の獣姿の通り、空を駆けることが出来た。  遥か昔、光の爆発で終結したという戦争で、資源を使い果たした大陸では、新たな武器の製造はもはや不可能で、その代わりに神が新たに与えてくれたのが、『螺旋の情報体』を操作する知識であったという。  人々は操作された情報体により高められた能力――人間を越えた獣の能力を持って、今の戦いを続けて来た。  しかし、戦を疎むカザハヤは、神に見捨てられたアトランシスを飛び出し、神の降りて在る国、レムリアへと辿り着く。  霊無里有(レムリア)は神の棲まう平和の地で、そこの書物では、後乱死(アトランシス)は後(のち)に乱れ死すべき大陸であると記されていた……。

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エブリスタ
エブリスタ2020/06/30
  • 現在の作品秩序の蛇【完結】