あらすじ
2XXX年。少子高齢化が解決して人口が爆発的に増え、総人口約3億人となった日本。少子高齢化等、様々な問題を解決して景気も良くなり、それから数百年後が経過した時代。そんな時代を生きる主人公、松本 透(マツモト トオル)は小学校を卒業したばかりのこれから中学生になろうとしている男の子である。
中学校の入学式当日と同時に誕生日でもある彼だが、入学式当日前に奇妙な夢を見る。そんな奇妙で不快な夢を忘れたいが為に、これから通う中学校の事のみ集中し、頭を置く事にする。
しかし、時代が時代なので当然ながらこれから通う中学校には生徒の数も尋常では無く、各学年A~Zまで26クラスあり且つ各クラス40名ずつ生徒を集めている。その為、一学年で1000人を越える大規模な人数となっており、三年生まで合わせると3000人を越える莫大な学校となっている。学校の事だけを考えるつもりだったはずだが、あまりにもハードな環境で自然と夢の事もすっかり忘れてしまう程の、入学式早々慌ただしい一日となる。
そんな学校の新入生となるトオルには幼馴染みも沢山おり、それらのメンバーも同校の生徒となる。偶然、幼馴染みグループのメンバーの多くがトオルと同じクラスになる。
トオルを慕っている幼馴染み達は今日がトオルの誕生日だと言う事を知っており、サプライズでトオルの家で誕生日パーティーを開き、お祝いしたりプレゼントを渡したりするが……。トオルが手にした誕生日プレゼントの中には、何故か奇妙な夢の中で見た物体と酷似している物が紛れ込んでいた。
トオルは皆とともに楽しく過ごしていた自分の誕生日パーティーで、せっかく完全に忘れかけていた夢を改めてはっきりと思い出してしまう。