あらすじ
エミリア・ソルシエール 十六歳。
クラルテ王国の下級貴族であるソルシエール男爵家の次女である。
ここクラルテ王国は、国民の三割が魔法を使える能力を持っている。
魔力が強い者は、十六歳になると魔法学校に通い、さらに魔力の向上を目指している。
エミリアも微弱ながらも治癒魔法を使える能力を持っていたが、微弱な魔力ゆえに魔法学校への入学は初めから諦めていた。
そんなある日、クラルテ王国でもトップクラスの魔法学校『レーヴ魔術学院』からエミリア宛に手紙が届く。
エミリアは、半信半疑に手紙を開くがそこで自分がレーヴ魔術学院の特待生に選ばれたということを知り学院への入学を決意する。