あらすじ

王女シャーロットの暮らすオルレアン王国と、隣接するエルミオン公国は、元は一つの国だった。 ある日、突如オルレアンに攻め込んで来たエルミオン。その圧倒的な武力にオルレアンは為す術もなく陥落する。 玉座の間で父王の首に剣を突きつける、黒い鎧を身に纏った騎士。 「あ、あれがエリザですわ!」 駆けつけたシャーロットを見るなり声を上げたのは、双子の妹エリザだった。 なぜ妹は自身の名でシャーロットを呼ぶのか。すると事態が呑み込めないシャーロットの前で、黒い鎧の騎士は兜を脱ぎ捨てた。 「ノア……!」 シャーロットはその男の容貌を見た瞬間、思わず声を上げた。そんなはずはない。彼は五年前に亡くなっている。シャーロットの大切な友だちで、生まれて初めて好きになった人。 「お前がノアを殺したエリザか」 男はシャーロットに剣を突きつけた。 白銀の髪の騎士はノアの兄、エルミオン公国の公子アダムだった……

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エブリスタ
エブリスタ2023/04/12
  • 現在の作品白銀の騎士と薔薇色の王女