あらすじ

ネスカの旅 <あらすじ> とあるデザイナーの秋冬コレクション後のパーティーで、モデルとしてコレクションに参加していた美緒と、ヘアー&メークアップのスタッフとして参加していたジュンは出会った。 美緒にとってその出会いは、一万二千年の時の輪廻を繰り返し叶えられた願いだったが、ジュンにはその記憶はなかった。 一万二千年前、「アラバキの神」の民の巫女であるネスカ(美緒)と、その民の長となるはずだったアルル(ジュン)は、神々の紛争がもたらす災厄から民の存続を守るため、愛し合うその仲と未来を、アラバキの神からの指示によって引き裂かれた。 ネスカは災厄から民を守るために巫女として村に残り、アルルはアラバキの民の種を分派し守るために、若き匠達と共に新しき地に旅立った。  ひとまずアラバキの神の民の存続は守られたと誰もが思った矢先、地上を洪水が襲う。神々の争いは、想定以上に大きく、それぞれの神の民を壊滅させるほどに激しいものだった。  ネスカ達の村は壊滅的な被害を受け、助かったのはネスカの指示により霊峰キワイに避難出来た数名だけだった。  アルルを失い、守るべき民のほとんども失ったネスカに怒りが湧き起こり、その怒りは神々に、そしてアラバキの神に向かった。巫女としてアラバキの神と対峙したネスカは、怒りのあまり神を殺してしまう。  神殺しの罪により、記憶を鮮明に維持したまま、孤独の檻から逃れる事の出来ない輪廻を繰り返す呪いを身に受けたネスカの旅が始まった。  時を超えてアルルと再会した事で、美緒の周辺で不穏な事象が起き始める。 モード界の世界的なトップブランドのアジア地域のたった一人のミューズに選ばれた美緒だったが、その事で周囲で殺人事件が起き、ジュンを追って渡航したフランスのパリでも殺人事件が起きる。 1万2千年の時を超えて再会を叶えた美緒とジュンの二人は、再び運命に翻弄されようとしていた。

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エブリスタ
エブリスタ2021/06/18
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