あらすじ

ー黒シリーズ第3作目ー 誰も居ない病院の待合室。  「……おおかみは、いいました」 そんな声が聞こえ、声がする方に視線を向けて驚いた。 俺の視線の先には、ガキの頃のままの煌弥が居る。 『名前は?』と聞いている煌弥は、ガキの前に、しゃがみ込んでいる。 俺は何度も瞬きをした。 有り得ない…… 煌弥が、ガキに自ら声をかけるなんて、有り得ない…… 『大和』と声が聞こえ、俺は振り向きながら、人差し指を口に持っていく。 何が言いたいのか、分かった涼は何も言わずに俺の側に来て『マジかよ』と呟いた。 俺と涼の視線の先には、漆黒の髪に漆黒の瞳のガキが居る。 そのガキは、煌弥の瞳を見て、ハッキリと自分の名前を名乗った。 「こうが」 *注意事項 掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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カクヨム2025/07/11
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エブリスタ2020/05/03
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