あらすじ
いつからだっただろうか。自分の家が、家族が......自分、が、普通とは違うんだって気づいたのは。
物心つく前から俺の周りには非現実的なモノが溢れていた。
幽霊、妖怪、魔物......名称は異なれど、これらを信じている人は、どれくらいいるんだろう??
もしかしたら、実際に見てみたい!なんて思っている人もいるかもしれない。
なら、もしも願いが叶って実際に見えるようになったとして。それから、どうしたいんだ?
とにかく見てみたいだけ?話してみたい?触れてみたい?...もしかしたら、一緒に遊んでみたい、なんて考えている人もいるかもしれない。
じゃあ、そんな人達に質問したい。...どうして、そう思ったんだ?
どうして、自分がそう思っているからと言って、向こうも自分と同じように思っているんだと決めつける?
人間と、それ以外。異なる存在が、相入れるものだと誰が決めた?
よく考えてほしい。見える、話せる、触れられるからといって、意思疎通ができる、仲良くなれる。...本当にそう思うか?
例えば目の前に極悪非道の人間がいたとする。人を理由もなく無差別に襲い、傷つけるひどい人だ。
その人の事はもちろん見えるし、話す事もできるし、何なら触れる事だってできるだろう。
じゃあ、その人と仲良くなれると思うか?
答えは簡単。ノーだ。だって、その人とはきっと根本的に何もかもが違うのだから。考え方も、育ってきた環境も、何もかもが。
そして単純に、その人には力があり、貴方達には力が無かった。ただそれだけ。
何が言いたいのか、って?......これを人間以外の存在に置き換えてほしい。
貴方達は人間以外の存在が見える、話せる、触れられる。......でも、それだけだとする。
.........もう、わかるだろう?......これから、自分がどうなってしまうのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※上記の内容は、本編とは9割方関係ありません。
人外の存在を扱うというだけで若干微妙な感じ
にしただけです。読まなくても大丈夫です。
※BL。何と言おうとBL。
※幽霊、妖怪、その他諸々人外が多数
※人外の能力に妄想多数。こいつはこんな能力じゃない!などと許せない人は 見ない事をオススメします
※BLが嫌な人も回れ右!