あらすじ

――めっっっっっっっっっちゃ睨んでくるじゃん。  四月の半ば、青柳 棗(あおやぎ・なつめ)(高2)のクラスに、東京からすこぶるイケメンの転校生榊 壮真(さかき・そうま)がやって来た。  訳あって人と深く関わりを持ちたくない棗だが、校内の案内を教師に命じられてしまう。断れない性格の棗が、仕方なく笑顔を作って「初めまして」と挨拶すると、なぜか壮真は棗をどちゃくそ睨んでくるのだった。  しかし放課後、祖母のために早く帰りたい棗が女子に囲まれて困っていると、壮真は「俺たち職員室に呼ばれてるから」と助け船を出してくれる。 「おれ、断るの苦手で。駄目だな、おれ」と卑下する棗に、壮真はなぜかひどく怒って壁ドンする。  それでいて、校内を案内したことには「ありがとう」とちゃんと礼を言って去る壮真に、棗は戸惑う。  一方、帰宅した壮真は一人ベッドの上で身悶えていた。 「めっっっっっっっっっちゃくちゃ可愛くなってたな……」  実は壮真と棗は子供の頃に会ったことがあるらしく……? ・・・・・・・・・・・・・・・・・  といった感じで、町おこしのティラノサウルスレースに参加したり、お互いの過去の傷を癒やしあったりしつつ、少しずつ距離が縮まっていくお話です。 表紙素材:てんぱる様

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エブリスタ
エブリスタ2024/07/03
  • 現在の作品初恋~初めて恋したあのこは~