あらすじ
佐伯春夫は、26歳になる文房具会社で働く営業マンである。
会社名は、「フェルシアーノ株式会社」である。その会社にニューハーフクラブで働いていた人間が入社した。会社では、あくまで女子社員として働くことになったのだが、配属は営業部、西野明美の名前で名刺も作られた。春夫は、年齢も同じこともあって、営業部員としての子守役を命じられる。
明美は、営業の仕事を頑張るが、働いていたニューハーフクラブでは、ホステスと同時にダンサーとしてセンターをになっていたことが明らかになる。なぜ、ニューハーフクラブをやめたのか?
春夫は、名古屋の大学の大学院で学ぶ遠距離恋愛中の永井冴子を時にやきもきさせながらも。トランスジェンダーとしての明美の心の葛藤とも向き合うことになるのだった。
*本作品は、何年か前に書きあげ推敲を重ねたものです。
トランスジェンダーのトイレの問題、同性婚、性転換手術などあくまでストーリーの進行を合わせて盛り込んであります。
*希望としては、最初からじっくり読んでいただければ思います。
*今後、少しばかり加筆訂正した作品を改稿版としてこちらで掲載することも考えております。