あらすじ
長く続く梅雨の昼下がり。雨の中歩いていると、隣にあった気配がふと消えた。
少し手前で足を止めている彼女は、何かを探しているようで―――。
******
呼びかけると、彼女はビー玉のような瞳で僕をじっと見つめる。
「でもね……、どうしても見つからなかったら諦めてもいいんだからね……」
思いも寄らない言葉に思考が停止した。
******
せつなくも温かい青春ヒューマンストーリー。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
あとがきは『うら庭のつぶやき』にて→https://estar.jp/novels/25651856/viewer?page=50