あらすじ
川底に折り重なる、いくつもの少女の遺体。切断された手足。鎖の跡。
彼女たちが発見された時、それぞれ別に処理されていた失踪事件が連続殺人事件となった。
分析だけでなく行動が伴ってしまう、危なっかしい民間人プロファイラー 天津絵麻
クールな仕事人間、なのに絵麻に振り回されっ放しの軍警察少佐 槙睦実
「手を離しても、暴れませんか……?」
顔合わせは万全の警戒態勢から。
「『彼』にとっては全てがゲームなんです」
猟奇殺人犯との頭脳戦が始まる。
「僕らには落ち込んでいる時間はありません」
アンフェアなゲームはどこへ向かうのか。
「先生には僕がついているでしょう……?」
「やっぱりあなた、こっち側じゃないか」
「……私は人の心が読める魔女じゃない……」
「貴殿は犯罪者の思考に通じ過ぎている!」
「少佐は私が怖くないんですか?」
「あなたは、あなた以外の何者にもならない」
「――そろそろ、あなたを殺さなきゃ……」
ゲームの結末は「敗北」か「死」。
(表紙:Picrew「拝式目付きの悪い男メーカー」にて作成)