あらすじ
賭博を愛する二人の男たちがいた。
彼らは、長い年月を互いに認め合う友としてすごしてきたが、その賭博に対する考え方は正反対であった。
一人は、「賭博は誰もが平等に楽しめる究極の娯楽である」と言う。
またもう一人は、「賭博はリスクとスリルに酔える極上の美酒である」と言う。
二人は自分の言い分を決して曲げなかったが、それでも互いを得がたい友であるという認識を保ち続けていた。
だがある日、二人は「人命を弄ぶ賭博の祭典」の存在を耳にする。
「人道にもとる」と激昂する男と「相手にするな」と鼻哂する男。
二人の間に埋められない溝が生まれる。
そしてついに、その溝は決定的な亀裂となって二人の仲を引き裂いてしまった。
狂乱の宴「デスギャンブル」をめぐって、二人は相争う間柄になったのである。
賭博を「娯楽」として愛する男、立花浩太。
賭博を「美酒」として愛でる男、向島悟。
袂を分かった親友同士は、その全身全霊を懸けて、己の信念を貫き通さんとする。
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おかげさまで無事完結致しました。
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