あらすじ
表紙絵:お粥さん
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神戸市の食品会社で面接を受ける創世の下に父の訃報が入る。それをきっかけに、白崎創世は特殊清掃の世界へ足を踏み入れた。
死者の体液から発生する腐乱臭に生ゴミの山。人並外れた嗅覚を持つ創世にとって、事故物件の清掃は耐え難い地獄の日々だった。
自殺でこの世を去ったという若い女性の部屋を清掃している途中、創世の脳内に(コロサレタ)という声が響く。
「それ、たぶん遺念ちゃうかな」
幼なじみである黒木緋鞠の言葉をきっかけに、創世は遺念の清葬に動き出すが……。