あらすじ
幸せに暮らす三人家族は、平穏な日々を送っていた。
主人公の誠司は、息子の一輝と妻の梓を何よりも大切に想っていた。
息子が五歳を迎えたある日、父、誠司の念願だった釣りデビューを息子と果たす。幸せの絶頂にいた家族は、隣町の川へと向かう。
しかし、誠司が、あることが原因で川で溺れてしまう。意識が遠のく中、聞いたことのない『歌』が聞こえてくる。その歌声は静かで、今にも消えてしまいそうなほど弱々しいものだった。
なんとか梓の助けで事なきを得るが、ここから、あらゆる不可解な現象が家族を襲うことになる。
数々の現象を解明する度に、少しずつ幸せが崩壊していく。
不可解な現象はやがてひとつに繋がり、ある因果が現れる。
その因果からは決して逃げることはできない……。