あらすじ
窮屈だった規則だらけの男子校を卒業した塚田 蓮(つかだ れん)は地元の大学の教育学部に入学した。
そこで一つの忘れられない恋をする。
彼は入学して最初のオリエンテーションの日、同じ社会科コースにいる一人の女の子に目を奪われた。
その子の名前は山浦 亜紀(やまうら あき)
決して派手で目立つ感じではないが綺麗に整った顔立ちでどこか寂し気な雰囲気があった。
けれども彼には付き合っている女の子が既にいたし、一年生の間は専門の授業も無いので何の接点も持てなかった。
たまに見かける彼女を目で追うだけの日々。
大学二年になったある日の水曜のこと、家の近所のスーパーで彼女と待ち合わせをしていると、偶然にも憧れの山浦さんがそこにいたのだ。