あらすじ

この話はメインストーリーとサブストーリーの二つの話から構成されています。  一見、それぞれ、無関係の話のように思えますが、実は関連しあっています。ある意味、前衛的な話になります。わかりづらいので、メインストーリーとサブストーリーと区別して書きます。 あらすじ  メインストーリーは昭和初期の頃を設定しています。主人公の一人、大作は桜の花が揺れれ落ちる中で小説を練っております。ふたしたきっかけで、もう一人の主人公である「すみれ」と出会います。二人は恋に落ちます。ほのぼのしておりますが、途中から切なくなります。    サブストーリーは現代と言っても少し前の設定になります。銀行で働く清美は障がい児施設でボランティア活動をしており、恋人である、直哉との恋物語です。こちらは一貫して、ほのぼのとしております。 はたして、どこでこの話は結びつくのか、楽しみに読んでいただければ幸いです。エンドは心温まる話になります。  性的描写にならないとは思いますが、念のためにレーティング設定させていただきました。過激な表現もありません。 小説の冒頭の一節を紹介させていただきます。 空を見上げると、桜の花びらがあたかも白き雪のように、幻想的に舞い降りて来る。 大作は毎日のように木の下で大の字になったまま、小説の構想を練っていた。しかし、全くイメージがわかない大作をあざ笑うように、花びらは大作の顔に降り積もっていく。閉じた目を開くと、淡い薄紅色の桜の花びらではなくて、白い紙が大作を覆いかぶさっていった。すると、同時に優しくて柔らかい女性の声が、少しずつ足音をたてながら聞こえてきた。

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エブリスタ2024/02/03
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