あらすじ
時は、第十五代王・光海君《クァンヘグン》治世下の朝鮮。
王位継承争いの余波で、夫共々罪に問われていた王妹・李明稀《イ・ミョンフィ》こと貞淑《チョンスク》翁主《オンジュ》は、その時の騒動で長女を失い、自分を責める日々を送っていた。
ある時、兄弟姉妹で権力の呵責なく語らいたいという兄王に、内輪の宴への招待を受けたミョンフィは、不承不承ながらその場へ赴き、長女を殺した仇とも言える異母弟・李珙《イ・ゴン》こと仁城君《インソングン》と睨み合いになる。
現れた兄王が何とか仲裁しようとしている所へ駆け込んで来た内官《ネグァン》〔宦官〕の一人が告げたのは、異母弟の一人・李玏《イ・ルク》が重傷を負って内医院《ネイウォン》〔王室専用の医療機関〕へ担ぎ込まれたという報で……!?
※この物語は、李氏朝鮮王朝時代の史実をベースにしたフィクションです。
実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはありません。
※〔〕内は注釈です。
©️神蔵 眞吹2025.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の著作権は神蔵(旧・和倉)眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
また、AI学習の使用も、禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.