あらすじ
現代の刺激のない生活に飽きていた天才高校生真野勝悟が、戦国というフィールドで持てる才知を振るって、自分の知る歴史を書き換える。
生死を賭けた世界だからこそ生まれる厚い絆を、仲間と共に築きながら、立派な戦国武者に成長する勝悟の姿を描く、歴史if小説です。
戦国時代に次元漂流し、武田軍の一員として働くようになった勝悟は、今川、北条との三国同盟を維持した上で、武田の領土拡大に貢献し、現代に通じる経済感覚で財政問題も解決した。
一方、織田信長は将軍義昭を奉戴して上洛に成功し、武田を凌ぐ勢いで天下に最も近い存在と成りつつあった。
これ以上差が開くと、やがて織田に飲み込まれる未来が待つだけだ。
これまで避けていた織田軍との決戦を決意し、いよいよ信玄が動く。