あらすじ
大手旅行会社 トラベラーに勤務して3年目。松浦 くるみの営業成績は上々、今一番仕事が楽しい時だった。
25歳の誕生日の1ヶ月前に、久しぶりに母親から電話があり、ある提案を持ち掛けられる。それは、くるみが5歳の時に初めて会った、3つ上の笑顔が素敵な男の子『あっくん』に会ってみないかという話だった。
母親から「あっくんのお嫁さんになるのよ」と聞かされ、くるみ自身も淡い恋心を持ち成長していくが、『あっくん』と会ったのはその一度切り。
幼かったくるみの記憶から『あっくん』の記憶は薄れ、もう顔すら思い出せなかった。
母親同士の昔の約束「私達の子供達を結婚させたいね」が実現しようとしていた。25歳の誕生日を迎え、その週末『顔合わせ食事会』いわゆる『婚約食事会』に行く事になったのだ。
くるみ5歳、あっくん8歳が20年後、どのように成長し、大人になった相手をどう思うのか不安と緊張を持ちながら、くるみは母親とともに『顔合わせ食事会』に向かう。
そこで何が待ち受けているのか……
くるみの運命は……