あらすじ
ただの女子高生だった香澄《かすみ》は気づけば見知らぬ屋敷にいた。
江戸時代によく似た異世界で出会ったのは、初恋の人と瓜二つの青年、桔梗《ききょう》だった。
桔梗は人ならざる黄金の瞳を持ち、無機質な人形のようだったが、香澄と反発していく内にやがて惹かれ合っていく。
香澄は町一帯を支配する太刀川家という一族の元で世話になる事になった。
蛇神の器の青年、巫女の少女、跡継ぎの青年、彼らとの出会いが香澄の運命を変えていく。
蛇神の呪い、陰謀と野望、お家騒動、思惑、太刀川家の闇に香澄は巻き込まれていって…。
これは太刀川家の呪いに蝕まれた者達の物語。
曇らせ描写、一部グロテスクな描写、暴力表現、流血表現、残酷な表現があります。
実際の江戸時代の歴史や物事とは全くの関係がありません。おかしい部分を見つけても江戸時代風の独自の文化を持った異世界と思っていただけたら嬉しいです。