あらすじ
老舗コーヒーチェーン店経営者一族 日隈家
京都発和装小物専門店一族分家 野田家
どちらも古くから続く家柄だが、外資系カフェチェーン店の台頭や和装の減少により100年後に残せるか…と懸念する同級生両当主は、互いの家を強く保つという目的で自分たちの子ども同士を結婚させると決めていた。
日隈家長男と野田家長女が結婚すると決められているだけならまだしも…
その長男、長女に何かあれば次男、次女を代わりに結婚させるとまで決めていたため、次男と次女は家族に‘スペア’と呼ばれて成長する。
そして…無事に長男と長女の結婚が決まったとき、次男、日隈翔貴が動いた。
「茶子さんと結婚させて下さい」
復讐の種を蒔き、棘のある花束にして贈る。
※作中の全てが架空のもの、フィクションです※