あらすじ
人の数だけ恋がある。
恋の数だけ色がある。
好きだと想う気持ちはホンモノなのに、わかり合えない淋しい恋に心がすり減る…高梨美紅。
生まれて初めて、人から奪ってでも自分のものにしたいと独占欲に支配された…清宮将司。
愛し方を間違えた不器用な恋しかできなかった…野崎侑。
タイミングに見放され、好きだと気付くのも遅ければ、思いを告げることもままならず、恋の残像に翻弄される…三柴拓人。
――俺にフェアな勝負をさせて欲しい。
――傷つけてばかりだったかもしれないけど、俺はお前だけを見てた。
――俺が入り込む隙もないくらい幸せになってくれないと困るんだよ。
恋い焦がれる気持ちはシンプルなのに、恋はいつも単純じゃない。