あらすじ
辺境伯令嬢バルバラ・ザクセットは、第一王子セインの誕生パーティの場で婚約破棄を言い渡された。
だがその途端周囲がざわめき、空気が変わる。
父王も王妃も絶望にへたりこみ、セインの母第三側妃は彼の頬を打ち叱責した後、毒をもって自害する。
そしてバルバラは皇帝の代理人として、パーティ自体をチェイルト王家自体に対する裁判の場に変えるのだった。
事件の決め手は「将棋」。
番外編1……裁判となった事件の裏側を、その首謀者三人のうちの一人の視点であちこち移動しながら30年くらいのスパンで描いています。シリアス。
番外編2……本編その後。もう絶対に関わりにならないと思っていたはずの人々が何故か自分のところに相談しにやってくるという。お気楽話。
番外編3……辺境伯令嬢の動きを、護衛騎士のシェイデンの視点から見た話。番外1の少し後の部分も入ってます。
番外編4……「円盤太陽杯優勝者の供述」少し前の時代の話です。
番外編5……4の元となった、別の辺境伯令嬢の扱った事件です。