あらすじ
✰表紙の「仙花」の文字は
(有)ユウ様
https://estar.jp/users/70911147
に書いて頂きました✧*。ありがとうございます🙏✨✰
全能の精神体“イン”との負の契約により開始された呪術「時吸歌」が全土を侵す国、カザレフト。
村を滅ぼされた少女カシルはロザレの街に落ち延び、結界の副作用である姿鬼の収容所で青年ジークに介抱される。
収容所には、禍々しき美貌の姿鬼の頭領が入り込んでいて……。
三者が出逢い、膠着した呪いの時が動き始め、カシルとジークは「歌」を破ることを目指すが、その為には元は同じ人間である姿鬼の命を見捨てる必要があった。
犠牲になった村人の為「歌」を破ることに希望を燃やすカシルと、複雑な思いを深奥に秘めるジーク。
すれ違う感情を抱えたまま、二人はカザレフトを救うことが出来るのか。
*悪者を倒せば終わり、の物語は書けません。全体的に暗いですが、自分が役割を負ったが故の懊悩、様々な形の愛などを描ければ……と思います。
☆本作は遥か昔17歳の時に書き始めて中断していたものをXX年後に執筆再開した作品で、前半は若気の至りで表現がくどいですが、当時の魂の言葉なのでほとんど残しています。徐々にあっさりしていきますので、面倒な箇所は適当に読み飛ばすなどして、楽にお楽しみ下さい。