あらすじ
地球を含めた天の川銀河を支配する万能物質『エニグマ』を使いこなす高度な文明の『帝都システム』とその中心機関の『帝都』。
『帝都人』は、ほぼ不死の能力を手に入れた文明となり他の銀河系から狙われるような発展を今も遂げている。
一方で『エニグマ』を体内に取り込むことで『異能』を発動させる事に成功した帝都人が、新しく『ビアズリー帝国』を築いていたが彼らには秘密があった。
彼らは『異能』を持つ代わりに女児が育たず、また母体も出産後死んでしまうため純潔種は男性だけという状況が打開出来ず、『桃源郷』という巨大な貿易会社を国家で営みつつ、未開惑星の女性達を母体としての器とする為に密かに集めなければならなかった。
このエニグマを体内に取り込むことは生命予後に影響を及ぼすことが以前から知られており『帝都システム』では研究禁止事項となっている。
その為『異能』や『男性のみの社会』という事を『帝都』には極秘事項として、ビアズリー人達は密かに耐え忍んで生きながら改善策の研究に取り組んできた。
ある時地球にある帝都人のはみ出し者が集まる『ファンタジア』に、『帝都』からブラックホールに堕ちて消えたと思われていた脳研究者ジェルが流れつき、マトリと名を改め地球で生活するようになる。
しかしそのジェルを探し続ける、恋人のケンやその仲間達が彼女を探す中でビアズリー人との対立が始まってしまう。
結局、『ファンタジア』が契機となって『帝都システム』に『ビアズリー帝国』は吸収されてしまうというのが前作『ファンタジア』のあらすじである。
こちらの作品は、天の川銀河に隣接するのアンドロメダ銀河が『帝都』を滅ぼし『エニグマ』とともに天の川銀河の支配権を手に入れようとする物語。
☆アンドロメダ銀河でのお話しから、読みはじめる事もできるようにスタートします。
お楽しみ頂けましたら、幸いです!