あらすじ
『冷酷公爵』として名高いエヴァン=ベルメールの婚約者となったものの、彼の無愛想な態度と愛のない婚約という事実に耐えきれず、婚約破棄を決意した私。
お菓子作りの趣味を活かして、手作りのチョコレートを「餞別」として彼に贈ることにした。
……なのに、チョコを口にした途端、エヴァンの様子が一変。
「お前を逃がさない」
──え? どうしてそうなるの!?
冷徹だった彼が、なぜか甘く執着し始めた。
──もしかして、作ったチョコが原因!?
婚約破棄するつもりだったのに、逆に溺愛されるなんて聞いてません!