あらすじ
ダウエル王国の第五王女であるディアドラは、兄王をはじめとする異母兄や異母姉から虐げられてきた。
親しくしていた者を遠ざけられ、離宮に閉じ込められる生活。
それは、ディアドラの心を蝕んでいた。
そんな日々の中、18歳を迎えたディアドラは離宮の近くに迷い込んできた男性と出逢った。彼は『スペンサー』と名乗り、他国の王族らしい。しばらく話をして立ち去った彼。もう会うことはないだろう。そう思ったのに、彼は次の日もまた次の日も。ディアドラと話に来てくれた。
彼の屈託のない笑みを見ていると、胸の奥に覚えたことのない感情が芽生えていく。
でも、彼は他国の王族。いずれ、この国を離れてしまう。
寂しさに耽る中、スペンサーはディアドラに「明日、国に帰る」ということを伝えてきて……。
「お前自身が選べ」「私は――あなたに、攫われたい」
ネガティブ思考の王女さまが暴君王太子に攫われて、とろけるような愛情で傷を癒し、成長していく溺愛ラブロマンス♡
▼掲載先→エブリスタ《限定》
▼以前掲載していたものを大幅に改稿し、掲載し直しております。以前のものは削除しております。